私は、資産形成のひとつにつみたてNISAをしています。
今回は、つみたてNISAの説明をしたいと思います。
つみたてNISA
【目的】 中長期の積立投資
【非課税 拠出時】 税優遇なし
【非課税 運用時】 非課税
【非課税運用ができる期間】 20年間 (売却部分の枠は再利用できない)
【投資できる商品】 投資信託・ETF
【開設できる口座数】 1人につき1口座(複数の証券口座で開設できない/NISAとの併用もできない)
【資産の途中引出し】 いつでも可能
【年間投資可能額】 40万円
【対象者】 日本に住む20歳以上の成人
・投資元本の総額は最大800万円です。(40万円☓20年)
・20年間の非課税期間の終了後は①一般口座や特定口座に移す ②売却する のどちらかを選ぶ事ができます。※新たな投資枠に移行し再度つみたてNISAを利用することはできない。
つみたてNISAの始め方
①証券会社を選ぶ
インターネットでどんな証券会社があるのか、手数料や、投資したいところの投資信託のファンドがあるか等いろいろ調べました。
私は手数料が安い方がいいし、窓口とか電話など人と話をするのが苦手で、ネットの楽天証券会社を選択しました。金額も多くはできないし、少額でも恥ずかしくないというか・・・。
②インターネットで口座の申し込み
もともと楽天銀行の口座も開設していたので引落もスムーズにできそうなので。それにファンドもいいのがあり、手数料も安いので楽天証券で口座開設をしました。
その分自分でいろいろ調べないといけませんが、それは苦ではありませんでした。
③口座開設・取引開始
最初はNISA口座を開設したのですが、2018年1月からつみたてNISAがはじまったので、私はまとまった資金はもたないので、こつこつ積立しかできないので、2018年1月頃につみたてNISAに変更をしました。(NISAとつみたてNISAは併用できないので) 現行のNISAは株・投資信託・ETF・REITを買うことができます。
つみたてNISAは投資信託・ETFに限られています。つみたてNISAの方は国が定めた基準を満たした投資信託なので、安心といえば安心ですね。なかなか数多くあるファンドからリターンがでるファンドを自分で探すのは難しいし(リターンが出るとは限らないですが)、安心安全なのか最初はわからないし。なので国が選んでくれているので少なからず安心ですよね。選択の幅がせまくなるので私たちにとってはいい事です。 証券会社によっては少額からできるものもあります。
私がつみたてNISAにしたのは、毎月決まった金額を投資をする、ドルコスト平均法という投資法を利用したいからです。
ドルコスト平均法
・投資するタイミングを分散できる。
・購入単価を平準化できる
・日々、価格上昇・下落に一喜一憂せずに投資を続けられる
積立のポイントは長期にわたって行うので、長く続けるにはこの投資方法が有効かなと私は考えています。
でも最大のポイントは最後には単価が上がることが成果につながります。 前にも申しましたように運用の成果=口数(量)×価格なので、口数は積み重ねていくだけなので、あとは単価が最後に上昇してくれれば、購入した総額よりも増えてくれるはずです。(単価が途中上がり下がりがある場合です)なので単価の部分は成長できるところがいい世界株式なのかなと私は思います。
まとめ
どこに投資するかはそれぞれのリターンの期待値で違うと思いますので、自分に合ったファンドを選ばれたらいいと思います。
そして口座を開設する証券会社もネットなのか現店舗なのか自分にはどちらが合っているかで決めるのがいいと思います。
ネットは手数料が安いし、自宅でもいつでも売買等できるが、自分で調べて操作や判断が必要です。今はインターネットで手数料なども簡単に調べられるし、始め方なども図解で分かりやすく載っています。それにネットでは、AIが質問に答えてくれるサービス等もあるので本当に便利です。
現店舗がある証券会社は窓口に行って担当者から詳しく説明がしてもらえ、アドバイスも直接してもらえます。でもその分、手数料が高いかもしれません。よくよく考えて自分に合った証券会社を探して、口座開設をしてみて下さいね。
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