お葬式費用から考える死亡保険金額はいくら必要か

数ヶ月前、私の祖母が亡くなりました。106歳でした。100歳までは自分の足で歩いていました。6年間は病院や施設にいました。介護費用のことはまた別の機会に書きたいと思います。

よく、死亡保険(終身)を加入するときにお葬式代の200万円は必要なので、最低200万円の保険金額を要望する方は多いです。(あくまで、お葬式の費用としてです。)

実際どうなのでしょうか?

200万円は妥当な金額なのか考えたいと思います。

※これは私の体験談で、ひとつの例としてとらえて下さい。

 お葬式費用

通常人が亡くなると、お通夜があり、その次の日にお葬式があります。

まず葬儀場を決めて、葬儀場の方と打ち合わせをします。

香典返しや、祭壇、棺、納骨する壺、火葬場までの車選びなどをすぐに決めてしまわないといけません。

祭壇は真ん中くらいで、後はなるべく安いランクで(私の両親が)決めていたと思います。

お通夜と葬儀で最終の請求額は約160万円でした。

 それ以外の費用

葬儀費以外にかかってくる費用として、お寺へのお布施があります。お寺によって違うと思いますが、祖母の場合は49日までにかかる金額は約30万~40万円の予想です。これはかなり高額ですよね。父から聞いてびっくりしました。

そして、来客に出すお茶や、食事の費用もかかります。今はコロナ禍ですので、がっつりの会食はできないので、いくらか抑えられているのかもしれません。それでも数万はかかりました。お弁当やお茶などを準備して渡しました。

そして、多く頂いたお香典の返しを改めてするので、その分のギフト費用がかかります。

お葬式費用以外で約60万円でしょうか。

 まとめ

ざっくりではありますが、葬儀が約160万円、それ以外が60万円、合計220万円でした。そして、入ってくるお金としてお香典があります。それでも220万円はありません。今回の場合、父は最低でも100万円は別に必要かと言っていました。

大正生まれの祖母は年金も国民年金でしたし、貯金もなく、生命保険に入っていたはずもなく、不足分は父が負担をしました。

そう考えると200万円を葬儀代として生命保険で準備するのは妥当な金額かもしれません。あくまで葬儀費用としてです。

生命保険で葬儀費用を準備するメリットのひとつは、受取人を指定できるのでとても都合がいいです。もし故人の口座にお金があっても、口座を凍結されてしまうので容易に下ろせなくなります。保険によっては必要書類を準備すれば、請求してすぐに口座に振込みがあり受取りができるものもあります。

今は核家族が増え、葬儀の在り方も様々です。家族葬もよく耳にします。これからも葬儀の様式も変わっていくかもしれませんね。

私もお葬式はお金をかけないでいいよと、子どもに伝えると思います。でも葬儀費用で最低200万円は生命保険(終身型)で確保したいと思います。

 

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    変額保険に出てくる用語集

    生命保険によく出てくる用語ってわからないものが多いですよね。私も最初この業界に入ったときにはわからない言葉ばかりでした。

    中でも、変額保険で使われてる用語はよりわからないものが多いです。人に伝えるために必死に勉強しました。

    今回は、変額保険によく出てくる用語を取り上げてみました。

    変額保険

    変額保険とは、その保険にかかわる資産の運用実績にもとづいて保険金額が変動します。保険にかかわる資産を主に株式や債券などの有価証券に投資し、その資産の運用実績に応じて保険金額や、解約返戻金が変動する生命保険のことです。経済、金融情勢などの運用の実績で、受け取る額がかわります。

    リターンもリスクも契約者に帰属する、自己責任の保険です。

    有期型

    いわゆる満期があるタイプです。年齢や年数で保険期間を決めます。

    有期型は満期まで保障があります。死亡・高度障害保険金は、特別勘定資産の運用実績にもとづいて、保険金額が増減します。

    死亡保険金、高度障害保険金については契約時に決めた保険金額(基本保険金額)が保証されます。

    また満期まで生存していたら、満期保険金を受け取れます。この満期保険金額は、保険期間満了時における特別勘定資産の運用実績にもとづいて計算された積立金額です。運用実績によっては、満期保険金額が基本保険金額を下回ることもあります。

    終身型

    一生涯の保障があり、死亡・高度障害保険金は、特別勘定資産の運用実績にもとづいて、毎月保険金額が増減します。

    死亡保険金、高度障害保険金については契約時に決めた保険金額(基本保険金額)が保証されます。どういうことかというと、被保険者が亡くなれば保険金が給付されます。人はいずれかは死ぬので、このタイプは保険期間が終身なので、死亡時に基本保険金が必ずもらえます。

    死亡保険金

    保険期間中に死亡したときに支払われる保険金のこと。

    変額保険は、基本保険金額または死亡した日の積立金額のいずれか大きい金額が支払われます。

    運用が予定利率を上回っていれば、死亡保険金が基本保険金額よりも多くなります。下回っていても保険期間中であれば基本保険金は保証されます。

    基本保険金

    基本保険金額とは、ご契約の際にお決めいただく保険金額のことで、死亡・高度障害状態のときにこの保険金額は最低保証されます。

    満期保険金

    変額保険の有期型については、保険期間の満了日に生存していれば、積立金額を満期保険金として受け取れます。

    変動保険金

    変動保険金とは、予定利率との責任準備金との差額です。その差額はプラスの場合もありますし、マイナスの場合もあります。

    積立金額

    積立金とは、特別勘定で運用される資産のこと。個々の保険契約にかかわる部分で将来の保険金支払いのために積み立てられた契約ごとの準備金のことです。(ここの積立金は特別勘定の運用によって毎日変動します。)

    解約返戻金

    解約返戻金(かいやくへんれいきん)とは、保険を解約したときに払い戻されるお金のことです。保険商品や保険料を支払った保険期間によっては今まで支払ってきた保険料以上のお金がかえってくるものもあれば、支払った保険料よりも少ない場合もあります。

    変額保険の解約返戻金は、積立金額と同額であるため、特別勘定の運用実績に応じて毎日変動します。

    特別勘定

    特別勘定とは、変額保険や変額年金など運用実勢に応じて給付が変動する保険商品の資産を管理、運用する勘定のことです。特別勘定では投資信託などの金融商品で資産が運用されていて、その運用成果は契約者に帰属します。

    この特別勘定のことをファンドということもあります。

    世界株式、世界債券、日本株式、日本債券など保険会社によって様々な特別勘定が設定されています。

    ちなみに、特別勘定に対して、運用実績にかかわらず一定の給付が保証される保険の資産を管理、運用する勘定を一般勘定といいます。定額の保険はこれにあてはまります。

    指数

    各特別勘定の設定日を100とし、それ以降の運用成果による増減を数値化したものです。当日の運用実績により、毎日評価変えが行われます。

    騰落率

    ある期間の始めと終わりとで価格がどれだけ変化したかを表します。(ある期間とはいつからいつまでと、記載があると思います。)

    繰入比率

    繰入比率とは、各契約の保険料のうち、特別勘定で運用される金額をどのような割合で特別勘定に投入するかを指定する比率のこと。

    積立金割合

    特別勘定に入れられた保険料は積立金とよばれます。各特別勘定に入っている積立金の割合のこと。

    まとめ

    いかがでしたか。簡単ではありますが、変額保険によく出てくる用語をあげてみました。

    そもそも生命保険の用語は聞き慣れない言葉が多いと思いますが、色々調べて理解していけば、より変額保険に対する考え方も深まるのではないでしょうか。

     

     

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      小さい子どもに医療保険は必要か?加入する意味は?

      昨年、初孫が生まれました。学資保険と同様に小さい子どもに医療保険の加入は必要か考えてみました。

      私は、すべての家庭において医療保険は不要とは思いません。また絶対に必要だとも思いません。

      なぜ私がそう思うのか、説明していきます。

      必要ではないという考え方

      必要ではないという考え方には

      ・子ども医療費助成制度があるから

      ・子どもは入院することがあまりない

      などのではないでしょうか。

      子ども医療費助成制度について

      子ども医療費助成制度とは、すべての都道府県と市区町村では、乳幼児や子どもにかかる医療費の助成制度を導入しています。すべての自治体で同じ内容の助成ではなくて、自治体で独自の助成制度があります。

      細かい部分は自治体にによって異なりますが、小学生まで、または中学生までの子どもにかかる医療費の自己負担が、全額または一部補助されます。

      私が住んでいるところは中学生まで助成があります。

      詳細は住んでいるところの自治体のホームページなどで確認ですきます。

      医療助成制度対象外のもの

      医療費助成制度の対象となるのは、公的医療保険の対象となる医療費のみです。入院の場合などは、助成制度が対象外のものがあります。

      ・差額ベッド代

      ・食費

      ・諸雑費(テレビ代・日用品など)

      などです。

      必要だという考え方

      私が子どもに医療保険は必要だと考える理由のひとつは、母親がパートで仕事をしていたら、パートは時給換算なので、通常は働いた分だけ給料がもらえます。もし、子どもが入院するとなるともちろん母である娘が付き添いをしないといけません。そうなると仕事を休むことになるので所得が減ってしまいます。そういった部分で子どもに医療保険に入っていたほうがいいのかなと思っています。

      もうひとつは、医療保険は病気になってしまうと入れない可能性があるということです。すぐに治る病気等だったらいいのですが、長く治療が必要とかになると、なかなか加入は難しくなります。考えたくはありませんが、万が一大きな病気になってしまう可能性もないとはいえないと思います。病気によっては、生涯、医療保険の加入が難しいものもあります。

      子どもの入院する割合は一般的に少ないと思います。しかし、私は2人子どもがいますが、2人とも0歳~1歳の時に入院経験があります。どちらも気管支炎で入院しました。幸いなことに手術などはせず、点滴を数日間するだけでよかったのですが、約1週間ほどは入院し、ずっと私が付き添いました。その間、仕事は休みました。私は正社員で月給扱いでしたが、20年前くらいは有給もそう簡単には取れませんでした。欠勤扱いになった日もあったような気がします。そういった経験もあるので娘たちの場合は子どもには大きな保障まではいりませんが、医療保険は必要かなと考えました。

      また最近はコロナウイルス感染症の流行もあり、家庭の中で1人コロナに感染してしまうと、家族みんな感染してしまうリスクもあります。自宅やホテルで療養をしないといけない場合もあると思います。そんな場合も保障してくれる医療保険を選びました。

      私が孫にかけた医療保険の内容は、日額5000円入院一時金5万円先進医療特約(安いからとりあえず付加)手術特約保険料の支払いは終身払い

      とりあえず、シンプルな内容にしました。保険料は月に約1300円です。

      支払い期間を終身にする理由は医療保険は医療の進歩だったり、制度で医療保険もそれに合わせた内容にかわっていきます。短期払いで一生涯の保障をもつこともできますが、将来は新しくいい医療保険に変更すること前提で、保険料を安くするために終身払いにしました。

      子どもが入院したら起きること

      先ほども申し上げましたが、子どもが入院したらかかる費用について

      ・差額ベッド代

      ・食事代

      ・付き添いの食事代

      ・家と病院の往復で交通費や駐車場代

      ・付き添いなどで仕事ができなくなることの収入の減少

      ・他の家族の食事代

      (付き添い以外の家族、例えば夫は作るのが面倒で、惣菜や外食をすればその分お金がかかる)

      ・他の家族の家事や世話などの費用

      ベビーッシッターや家政婦が必要?

      ・ペットの世話

      ペットシッターが必要?

      など、医療費の他にかかるお金は結構あるのかなと思います。

      入院一時金はこのような事態に対応できるのではないでしょうか。

      まとめ

      お金に余裕がある人や、両親とも正社員の場合は所得が減るからという理由で、医療保険は必要ないかもしれませんね。

      医療費は医療費助成制度が利用できるので医療費というより、それ以外の費用のことで考えられたらいいかもしれません。

      保険に入っているという安心はありますよね。保険を使わない事がなりよりです。保険料もそんなに高くはないですし、お守りと思って加入してもいいかもしれません。

      それぞれの家庭の環境で必要なのか不必要なのか検討してください。医療保険に加入すれば、当たり前ですが保険料の支払いが発生します。家計の負担にならないようによく考えてみて下さいね。

       

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        自分に合った医療保険の選び方

        医療保険は、生命保険によって内容が違います。特約は本当にいろんな種類があります。そんななかで、自分に合った医療保険を選ぶことができていますか?『医療保険は正直あまりわからない』、『どこも一緒じゃないの?』という人のために少し、医療保険を選ぶこつを教えたいとおもいます。

        医療保険について

        医療保険には、国が運営している公的医療保険と、民間の保険会社が運営している医療保険があります。 そのため、「民間の医療保険」を検討する際は、まずベースとなる「公的な医療保険制度」について自分がどのような制度を利用できるのか確認しておく必要があります。 まずは「公的医療保険」をしっかり把握し、自分にはどんな保障を上乗せする必要かあるか考えたうえで「民間の医療保険」を検討するといいと思います。

        医療保険は必要か

        保険ってお金を持っている人は入らなくてもいいんですよね。 なぜかというと、保険とは相互扶助のもとに成り立っています。 相互とは、「お互いに」という意味です。保険に加入した人々は、互いに少しずつお金(保険料)を出し合って、多くの人がお金を出し合えば、一人ひとりが支払う金額は少なくて済みますし、一人では負担しきれない大きな金額を集めることができます。 個々では、みなさんは「自分自身の万が一の備えに」と加入する保険だと思いますが、全体として見ると1人ひとりが互いに支え合う仕組みになっています。  1人の人だけで見れば、事故に遭う可能性はさほど高くないかもしれません。 たとえば一生涯、がんにならない人もいるし、大きなケガをすることも、入院もしない人もいるかもしれません。若くて亡くなる事などもあまりない事だと思います。 しかしたくさんの人が集まれば、その中の誰かが病気やケガに遭う可能性は非常に高くなります。いつ、どこで、誰が出会うかわからない「万一」のために、「一人は万人のために、万人は一人のために」という考えに立って、お互いにお金を出し合って助け合う。それが保険という制度です。 なので、たくさんお金を持っている人は保険に入らなくても、万が一の時には自分が持っているお金を出したらいいので必要ないという事です。 お金をあまり持たない人はいざという時の為に保険に加入しておいた方がいいと思います。 保険は加入し、契約が成立すれば契約したリスクに対して支払い事由対象であれば、保険金が保障されるのです。明日?10日後?1年後?人はどうなるかわかりません。その為の保険です。

        しくみや種類

        医療保険といっても保険会社もたくさんあり、内容も似たり寄ったりにみえるとおもいますが、保険には通常主契約があり特約(オプション)がついています。 保険会社の商品によって主契約の内容が違うので、もし自分が今こんな病気になったら、ケガをしてしまったら、がんになってしまったらとか具体的に思い浮かべて、その時にお金はどうなのかを考えていくといいのかなと思います。 話が逸れてしまいましたが、医療保険の主契約には入院したら日額〇〇円で、かける日数というのが主流です。それに手術をしたら手術費が給付される。それに最近は入院日数が少ないとか、日帰り入院なども多くて、日帰り入院から給付されるタイプが多いですね。そして1日でも入院したら、日額かける5日や10日分をもらえる特約や、入院一時金特約などもあります。もちろん特約は追加したらその分保険料がプラスされていきます。 特約(オプション)でいえば、先ほどあげた入院一時金に、入院を伴う通院に出る通院特約先進医療に、介護状態になったときに出る介護一時金、認知症と診断されたときに出る認知症一時金、がんと診断されたら出るがん診断一時金、女性特有の病気になったときに主契約に上乗せで給付できる女性特約などですかね。 特約は特に保険会社で多種多様いろいろあります。一定の期間に保険を使わなかったらもらえる健康祝金特約などもあります。 保険の期間は定期なのか、終身なのか。保険の期間が10年で、その後は更新型で、保険料が高くなるという保険もあります。10年後は年齢も上がっているので、保険料が高くなるのは当たり前ですね。保険料が高くなるのを嫌う人もいると思いますが、保障を手厚くしておきたい時期もあります。結婚をして、家庭を持ち、子供が生まれると、家族の為に保障の範囲は広く、高くあった方が安心です。 そうすると、更新型はそんな悪くないと思います。ただ更新されると保険料はおよそ倍になるといわれています。年齢が高くなると倍の保険料はやはりきついかもしれませんね。 保険料の支払いは短期か終身か。短期だと保険料は高くなります。終身だと保険料は安くなりますが、いつまででも支払いをしないといけないですね。でも医療保険は医療の進歩により特約が昔とは変わっていきます。若い方でゆくゆくは見直しをするなら終身払いで保険料を安くしてもいいのかもしれませんね。

        決め方

        ①主契約を決める ・日額5,000円~10,000円程度の入院費 ・入院すると一時金の給付  など 入院して1日×〇〇円なのか、一時金でまとまった給付がいいのか。保険会社によって主契約もいろいろあります。通常は1日〇〇円が多いと思います。最近は入院日数が少なくなってきているので、一時金の給付が主契約としてある保険商品もあります。 ②必要な特約を決める ・先進医療 ・手術給付金 ・入院一時金 ・通院 ・がん診断一時金/通院 ・特定疾病一時金 ・健康お祝い金 ・女性疾病 ・抗がん剤 ・介護一時金/年金 まだ他にも特約はあると思いますが、主な特約を表記しました。 がん診断一時金や、通院、抗がん剤の特約等は、別にがん保険に加入している場合などは必要ないかと思いますが、もしがん保険をもっていないなら、医療保険の特約につけてもいいかと思います。 介護も同じですね。がんや介護の保障も考えているのなら、保険料は掛け捨てになりますが、将来、安心はできますね。私もがんと、介護は心配なので一時金を付加しています。

        まとめ

        医療保険は本当に保険会社や商品で多種多様で、主契約や特約が同じような感じがしても、中身が違います。 例えば、手術にしても手術内容で給付対象かそうではないかは保険会社で違います。手術をしたからといってすべて給付されるわけではありません。 三大疾病というのも保険会社で保障範囲が違います。 面倒だと思っても内容をある程度は把握してほしいです。わからないことは営業マンや担当者に聞いて、納得して加入してほしいです。大切なお金を支払うので。 保険って本当にすべてのリスクに対応できるように、加入できればいいのですが、保険料のことを考えると難しいですよね。ある程度、保障したい範囲を絞って入るしかないです。 誰でも病気にはなりたくはないものです。これからは病気にならないような体づくりをしていかなければならなくなってきていると思います。そうはいっても病気やケガは誰もがなりうることなので、医療保険を加入されるときは、内容をよく理解して加入してください。 どういった時に給付されるのかちゃんと自分に合っているのか、自分がどういう状況や、どういった病気に対してどれだけの保障が必要なのかを保険の営業方とたくさん話し合って納得してから契約を決めてはいかかでしょうか。 そして人生のイベントごとに見直しをした方がいいと思います。その時の自分に合っているのかどうかを確認してみて下さい。

         

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          生命保険って難しい?簡単にわかる選ぶポイント!

          生命保険って種類がたくさんあってわかりにくいので苦手と思う方は多いと思います。 私も保険の仕事に就くまでは保険って言葉の意味がわからないし、どこまで保障が必要なのかもよくわからないし、なんか面倒くさいし、保険会社の営業の方に言われるがまま契約していました。 でも本来はこれではいけませんね。もったいないです。 自分で理解をして契約しないと、限られた給料のなかから保険料を払うことですし、加入する方も保険の営業の方に任せきりではなく、自分自身で勉強をある程度して理解が必要なのかと思います。私も今まで知らなかった事で損していた事がたくさんあります。 人生20年前からやり直したいです。 保険は難しくありません。 保険は難しくないということを、一緒にみていきましょう。

          生命保険とは

          生命保険とは大勢の人で公平に保険料を少しずつ出し合い、もしも誰かが死亡したときや病気になった等のようなもしもの時に、保険金や給付金を支払うことを約束したものです。 生命保険の考え方に「一人は万人のために、万人は一人のために」という相互扶助の精神があります。

          保険の種類

          まず保険にはどんな種類があるのでしょうか。大きく公的保険と私的保険とに分かれます。

          保険の種類ですが、これはあくまで私が考える主なリスクに対しての保険種類です。公的保障などがあることを考えて生命保険の保障額を決めていくといいと思います。

          図A

          そして保険には主契約が基本となり、特約が必要に応じて付帯できます。例えば医療保険だと、通常は日額入院5千円とか1万円給付され、それに手術費用が主契約に含まれている場合が多いと思います。その主契約に“がん診断給付金”や“介護給付金”などいろいろな特約が付けることができます。先進医療特約などはよく付帯されている方が多いと思います。※主契約や特約は保険会社によって様々です。 簡単にいうとメインとなる商品が主契約で、主契約に付加するオプションが特約という事です。通常、特約は中途で取り外しができます。主契約の部分がなくなるということはできないので、その時は保険を解約しないといけません。 例えば医療保険が主契約でそれに死亡保険の特約を付加されている場合などは、死亡保険を残して医療保険の部分は外すという事はできません。主契約は医療保険なので、外すことができるのは死亡保険特約の方です。 特約はオプションとして、いろいろと保障を幅広く手厚くしてくれますが、本当に必要な特約を選んでほしいです。特約もそれぞれ保険料がかかるので、特約だらけの保険商品は本当に必要な特約なのか見直されたほうがいいかもしれません。

          何を選んだらいいのか

          保険を選ぶポイントです!!

          ①どのリスクに対して保障が欲しいのか  大きく分けて 死亡、医療、老後(資金)、介護  です。 ②そのリスクにいくらの保障が欲しいか  例えば ・死亡したら〇〇〇万円、入院した時に一日〇〇〇〇円はほしい ・ガンと診断されたら、一時金〇〇〇万円はあれば生活費にもあてられる ・介護状態になったら年金で〇〇〇万円、一時金で〇〇〇万円あれば大丈夫かな?  などです。 ③保障の期間はどれくらいか(保険期間) 一定期間 ・家族がいて子供が大学卒業まで大きい保障がほしい ・定年までの保障がほしい 終身 ・一生涯の保障がほしい 医療保険や死亡保険は終身期間あれば安心です。 ④保険料はいくら払えるか・いつまで支払うか 将来、支払えなくなるなってしまったら保障も無くなってしまうので、今と将来支払えるだろうと思う金額を決めましょう。見積もりをお願いするときは、「予算は月々〇〇〇〇円まででお願いします」とはっきり伝えるといいですよ。 終身期間の保険では、保険料の支払いも何歳まで支払いするという期間を設ける方法と、保険期間と同じ終身支払いをする方法があります。終身で支払う方法が保険料は安くなります。 一時払いできるものもあります。   以上が選ぶポイントです。 FPの方などにライフプランをしてもらい、保障が足りないと思われる部分の保険に入るのがいいのでしょうが、ライフプランせずに保険に加入される人がほとんどではないでしょうか。 まず、医療保険から入るのが一般的だと思います。特に病気はいつなるか予想ができません。現在は、まだまだコロナウイルスに感染するリスクがまだまだ高いです。このリスクに医療保険で備えるのもひとつの手段だと思います。もし感染して、後遺症など残ってしまったら保険の新規加入が難しくなると思います。 優先的に考えるとしたら、まず日常において今、病気になったら?がんになったら?けがをして仕事に行けなくなったら?など具体的にこうなった時にはお金が必要かなと考えて保険に加入されてはいかがでしょうか。 そして、まだお金にゆとりがあるなら将来の事も考えて、早めに老後の資産形成や介護に対しても準備されたほうがいいと思います。

          まとめ

          いかがでしたか? 生命保険って難しいと思われている方は、まず保障したいリスクを主契約できっちり決めて、それに必要なら特約を付けるといいと思います。上記のリスクの表をご参考にしてみて下さい。 あとはライフスタイルの変化の時には保険の見直しをおすすめします。 社会人になる、結婚する、家族が増える、子供が独立する、退職などです。 保険とはもしもの時の保障です。保険に加入してもそのもしもにならない事もたくさんあると思います。 保険を使わなかったら解約返戻金や満期金などがあればいいのですが、医療保険などはほぼ掛け捨てです。(自分が加入されている保険は解約したら解約返戻金はあるのか確認されてもいいと思います。 ちなみに医療保険でも、健康お祝い金や、保険を使わなかったらお金が戻ってくる保険もあります。) まずは加入している生命保険等をすべて確認してみて下さい。  

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            学資保険は必要か?教育費の準備について

            昨年、長女に子供が生まれました。私にとっては初孫です。40代でおばあちゃになりました。 お金の事を考えてしまう私は、その赤ちゃんに最適で、最高の事をしてあげたいと思っています。仕事上ことを考えてしまいます。 赤ちゃんが生まれると考えるのは学資保険ではないでしょうか?何となく入らないといけないような気がしませんか? 私も子供が2人いますが、迷いもせず子供が生まれて保険といったらまず学資保険にという感じで当時は何も知らないので、保険の担当の方に言われるがままに加入したような気がします。 もう10数年前なのでその頃はまだ金利は今よりは高かったのでそれはそれで、よかったのですが今の金利では貯蓄目的ではなかなか昔のようには支払った保険料より多くの祝い金や満期保険金をもらう事は難しくなっています。

            教育費の準備

              そもそも学資保険に加入する目的は何でしょうか? 大学資金や進学の為の費用? 親に万が一の時の保障? どちらも心配ですよね。 先ほど申し上げたように、金利が高い時代は、契約者の保障があり、祝い金や満期金を受取る額も支払った保険料よりも多く給付することができていました。 しかし今は保障を重視するか貯蓄を重視するかで教育費の準備をした方がいいと思います。 例えば下記が私が考える教育資金の準備にできる金融商品です。

            生命保険

            学資保険    低解約返戻金型終身保険      個人年金    外貨建保険       変額保険         変額個人年金
             
             

            銀行預金

               定期(積立)預貯金             ネット預金

             

            金融投資

                 投資信託              ジュニアNISA

              大きく分けてこんな感じでしょうか。次では詳しくみていきます。

            生命保険

            学資保険

            簡単にいうと学資保険は親などの契約者に万が一のことがあったときに、その後の保険料の支払いが免除されてその後の祝い金や満期保険金は予定通りに受け取る事が出来ます。 保障があるのでその分保険料がそちらにまわるので、貯蓄の部分にまわるのがその分少なくなります。つまり、今の日本は金利が低いので保障と貯蓄の確保しないといけないので保険料はその分高くなってしまいます。 金利が高かった時代よりも保険料が高くなり、返戻率も低いですが確実に契約時に決まった時期に祝い金や満期保険金が受け取れるので計画はしやすいと思います。学資はいる時期がはっきり決まっているので、自分で貯めることができそうでない人はいいかもしれませんね。

            低解約返戻金型終身保険

            被保険者が死亡した場合に受取人が保険金を受け取れる死亡保険で、保険契約期間が終身のものを終身保険といいます。一般的には、返戻金を低くしている期間は保険料を払っている期間と同じで、支払い期間を過ぎると解約返戻率が上がります。 なので、例えば17年で支払いを終えて、その後は解約返戻金が上がるのでそのタイミングで解約をして学資に充てることが出来ます。

            個人年金

            年金なので貯蓄性が高いですし、解約する前提ではありますが、学資にも有効だと思います。しかも定額なので契約時期に年数に応じた解約金がわかるのでこれも計画が立てやすいです。

            外貨建保険

            日本よりも金利が高いと思われるかもしれませんが、最近は米国の金利もそう魅力は高くないです。しかも為替リスクがあるので、金利が日本よりも高くてもお金が必要な時期に円高になると困りますね。私は外貨は割と好きなので、お金に余裕があるならしてみたい気持ちはあります。もし外貨建保険に加入するなら、外貨口座ももっているので、受け取りは外貨でもらって時期を見て円に換えるという方法をとると為替リスクを回避できます。

            変額保険

            私は変額保険は大好きなのですが、学資目的で加入したいというなら、注意が必要です。変額保険は長期で考えると資産を大きく増やせる可能性を持っています。しかしながら、定額とは違い変額保険は解約返戻金も日々変動します。学資目的ならそのお金が必要な時期に、運用が良くなくて自分が予定していた金額よりもかなり少なくなることもあるでしょう。タイミングが合えばいいのですが、そこは読めません。なので変額保険はひとつの手段として学資費用の一部は変額保険で準備しておくということならいいかもしれませんね。

            変額個人年金

            変額保険の年金ですが、変額保険と同様に運用実績に応じて積立金が変動します。年金なので、予定利率は変額保険よりは高いかもしれません。ただ変額保険と同じで運用に応じて積立金が変動するので、お金が必要な時に思うように殖えていなかったなどのリスクはあります。

            銀行預金

            定期(積立)預貯金

            金利が低いので増やすという魅力はありませんが、銀行に預けておくという安心感はありますね。数年後の目的にあわせて確実に貯めることができます。積立定期もこつこつ計画的にできるのし気軽に利用できる点はメリットです。

            ネット預金

            私はよくネット銀行を利用しています。窓口がないので自分でなんでもしないといけませんが、むしろ楽です。スマホやパソコンで送金することもできるし、残高も見れるし、積立定期なども自分で気楽に作る事も簡単です。金利もわずかですが、実店舗がある銀行よりは高いです。

            金融投資

            投資信託

            投資信託はとは、多数の投資家から販売会社を通じて拠出された資金を、運用会社に属する資産運用の専門家が、株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資するよう運用指図し、運用成果を投資家に還元する金融商品。運用による利益・損失は投資家に帰属すます。メリットは運用実績によっては支払ったお金より増える可能性があるということです。増える可能性もあるけれどその逆で元本よりも少なくなる可能性もあります。

            ジュニアNISA

            ジュニアNISAは専用の口座を開設し、投資信託などの運用商品に投資をします。うまく投資先を選び運用がよければ大きく資産を殖やすことも期待できます。しかし損失をうむ可能性もあります。そして、18歳までは支払いができないようになっています。

            まとめ

            保障重視→保険 貯蓄重視→投資商品 確実重視→銀行などの定期預金 大きくわけるとこのような感じでしょうか。 保障も確保しながら学資の準備と考えるならやはり、学資保険が一番有効だと思います。ただ先ほども申しましたように、昔みたいには支払った保険料をかなり上回るようなことはありません。でも確実に必要な時期にお金が給付されるので安心ですよね。 投資経験がある方なら投資信託やジュニアNISA、つみたてNISAなどで資産を増やすこともいいと思います。保障もほしいなら変額保険や、外貨建て保険もいいと思います。 学資保険以外で学資を考えるなら、投資系商品だけでは不安なので、児童手当を一部銀行へ貯金し、必要な時には出せるのでこれはこれで必要だと思います。 私なら、変額保険で保障&資産を増やす、ジュニアNISAで18歳まで非課税で資産を増やし、銀行口座に普通に貯金をします。実際にしています。ただ、投資信託や変額保険である程度の経験があるのでリスクがあるけれども、できるということはあります。投資経験がなければなかなか変額保険や投資信託などは難しいかもしれません。 大事なお金なので、それぞれの目的に合わせて、お金の配分を分散した方がいいと思います。  

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              変額保険とは?メリット・デメリットを知ろう

              あまり馴染みがない変額保険。最近、保険をしている人、銀行等ですすめられることがないですか? そもそも変額保険とは大丈夫なのか、リスクは?メリットは?デメリットは? 気になることをわかりやすく説明します。

              変額保険とは

              変額保険とは、保険にかかわる資産を主に株式や債券などの有価証券に投資し、その資産の運用実績に応じて保険金額などが変動する生命保険のことをいいます。 つまり運用の成果が上がれば受け取る保険金などの額が大きくなります。 その逆で、経済や金融情勢の悪化などにより、資産運用で期待した成果が上がらない場合は受け取る保険金が少なくなります。 保険料は変わりません。 定額保険は『一般勘定』ですが、それとは別の勘定の『特別勘定』をいう勘定で資産を運用します。‎ 運用先(特別勘定)は自分で決めないといけません。つまり、責任(リスク)はすべて自分の責任になります。 変額保険は資産運用の結果が保険金額などに直接反映されることから、責任は契約者に帰属する保険です。

              メリット

              ・運用が良くても悪くても、保険期間中は死亡

              ・高度障害保険金については最低保障がある

              ・インフレ(物価上昇)に対応できる

              ・運用実績によっては基本保険金額を上回り大きな運用利回りが期待できる

              ・保険料が定額の保険に比べて安い

              デメリット

              ・運用が悪ければ有期型(満期がある保険)は満期時受取り時に基本保険金額よりも少なくなる可能性がある

              ・保険料の全額が運用に回っているわけではない(運用関係費用、保険関係費用など)

              ・リスクもリターンも契約者に帰属する(運用が悪くても自己責任)

              ・運用実績に応じて積立金が増減するので、将来の計画がたてにくい。

              変額保険の種類

              ① 変額保険(終身型

              変額終身型は一生涯の保障があり、死亡・高度障害保険金が特別勘定の資産の運用実績に応じて保険金が増減します。 死亡・高度障害保険金は、基本保険金が最低保証されます。  基本保険金額よりも上回っているときはその分をプラスして保険金を受け取ることができます。‎

              ② 変額保険(有期型)

              変額保険有期型は満期までの死亡・高度障害保険金保障があります。死亡・高度障害保険金は保険期間中の場合、基本保険金が最低保証されます。 また保険満期まで生存していた場合は満期保険金が支払われます。 ‎ この満期保険金額は、保険期間満了時における特別勘定の資産の運用実績にもとづいて計算されます。 なので、運用の実績によっては、満期保険金額が基本保険金額を下回ることもあります。‎ ※満期保険金には最低保証はありません。 (1) 満期時に満期保険金が基本保険金を上回った場合   (2) 満期時に満期保険金が基本保険金を下回った場合 ※仕組図のオレンジ色色は、将来の保険金・給付金の支払いに備えて積み立てられる部分を表しています。

              出典 公益財団法人生命保険文化センター

              ③ 変額個人年金 保険

              ‎変額個人年金保険とは、仕組みは変額保険と同じで、例えば60歳までを期限としたら期限まで支払いをして、そのあと年金支払が開始される。 その後、5年とか10年間年金を受け取るようになります。 期間中は変額保険と同じで、特別勘定で運用されるので、基本年金額を契約時に設定しますが、契約者が選択した特別勘定の運用実績にもとづき変動し、最終的には年金支払開始日の前日の積立金により、年金額が確定します。 運用実績にもとづき積立金が増減するので、基本年金額よりも上回ることもあれば、下回ることもあります。‎ 年金支払開始前に被保険者が死亡した場合は、死亡日の積立金額や払込保険料総額などにより算出された死亡給付金が支払われます。

              定額保険と変額保険の違い

              ‎定額保険は、一定額の給付を保証するため、資産運用に際しては利息、配当金収入を中心として、安全性を重視しています。 運用実績が予定利率を下回っていても、給付は保証されており、運用リスクは保険会社が負担します。‎ ‎一方、変額保険は、一般に満期保険金額や解約返戻金額の保証はありません。 資産運用に際しては有価証券を中心に運用を行います。 経済情勢や運用実績によっては高い収益を得る事ができます。 しかし、株価の下落や為替の変動などにより、満期保険金額が基本保険金額あるいは既払込保険料を下回るという損失を被ることもあります。 

              目的は保険としてならあり

              個人的な考えですが、死亡保障がある保険として加入するならありだと思います。 変額保険終身型 →死亡保険金の最低保証がある。保険料が定額のものより安い。             変額保険有期型 →保険期間中の死亡保険金の最低保証がある。保険料が定額のものより安い。満期受取時の基本保険金がもらえるとは限らない。しかし、運用成果がよければ基本の保険金よりも多くもらえる可能性がある。 変額個人年金 →運用成果がよければ基本の年金額が増える。運用成果が悪ければ年金額が減る。 上記の特徴から言えることは死亡保障の保険に加入と考えるなら、変額保険の終身は、運用実績に関わらず基本の保険金が必ず保証されます。保険料も定額より安いですし、自分が亡くなって遺族に残すためと考えたら私はありだと思います。実際に私も加入しています。 変額保険の有期型も加入しています。なぜなら加入している保険の内容も理解していますし、特別勘定のこともある程度分かるので、リスクはある程度回避できる知識もあるつもりです。

              まとめ

              いかがでしたか?少しは疑問が解消されましたか? それでも変額保険に加入するか悩んでいる方に決めるポイントとして、

              ・変額保険に対しての理解を深める。商品内容など特徴もしっかりと理解する。 いい事だけではありません。リターンを得るならリスクもあることをしっかり理解する。投資についてのリテラシーを身につける。

              ・変額保険のことをよく知る保険の担当者から加入すること。質問にしっかりと答えてくれる知識ある人から契約しよう。

              ・目的をはっきり決めて加入すること。

              ・保険会社、保険商品で特徴が違います。しっかり確認をする。

              私は個人的には変額保険は好きです。しかし変額保険は投資性が強い保険商品ですし、リスクもリターンも保険契約者に帰属します。しっかり理解をして加入してくださいね。 ※変額保険を積極的に資産運用としておすすめするわけではありません。あくまで保険としてみれば、今の世の中の保険と比べれば魅力ある商品だと思っています。  

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                自分に合う民間介護保険の選び方

                誰でも迎える老後の不安は老若男女問わずあるといわれています。高齢化が進む日本では老後の不安は少なからずあるはずです。公的介護保険制度もありますが、それだけでは不安です。介護サービスを受けるのも自己負担があり、サービスによっては全額自己負担ものもありますので、やはり早い時期から資金の準備は必要なのかなと私は思います。

                では民間の介護保険の選び方はどうすればいいでしょうか。介護保険も生命保険同様に、会社や商品で内容に違いがあります。自分に合った介護保険をみつけてみましょう。

                どういった民間の介護保険があるの?

                今は民間の生命保険会社からもいろいろな介護保険が出ています。

                ・貯蓄性があるか掛け捨て型か

                貯蓄性がある商品は掛け捨てよりももちろん保険料は高くなります。

                掛け捨てのメリットとしては、貯蓄性がある保険よりも保険料は安いです。その分保障を大きくすることもできます。デメリットは、介護状態にならずに給付金対象に該当しなくて、解約しても解約返戻金がないということです。

                最近の医療保険に介護特約としても付加することができますね。特約の部分は私が知る限り掛け捨てです。

                貯蓄性がある商品は要介護の保障以外に、高度障害状態や死亡した時にも保険金が下りるタイプがおおいです

                ・受取り方は一時金か年金受取りか

                一時金は保険会社の所定の介護状態になったときや、保険の内容の要介護の段階に認定されたときに一括で保険金を受け取ります。年金は文字通り、介護状態になったときに年に1度、契約時に決めた年数もしくは終身で保険金を受取ります。

                一時金で受け取るメリットは、介護用品、自宅で介護を受けるなら改装費が必要となる場合には、まとまったお金が入り助かりますよね。デメリットは、介護期間が思った以上に長引き、資金が不足するかもしれないということですね。一時金を年金で受け取れる保険商品もありますので契約前には選択できるか確認するといいですね。

                ・認知症対応か、要介護の段階は?

                認知症に特化した保険もあります。

                要介護といっても、要介護1~5までの段階があります。公的介護保険制度の要介護2と認定されたら給付対象となるのが多いのかと思いますが、保険商品によって要介護1と認定されたら給付の対象もありますし、要介護3となったら給付対象ですよ、と様々です。

                あとは保険金の支払い条件には、各会社の所定の条件などもあるので、契約前には必ず確認をしてください。どういった時に給付されるということを。

                要介護状態になったからといって、すべての介護保険の給付対象になるわけではないので注意が必要です。

                どのようにして準備するか(貯めるか)

                介護費用(月々)×介護期間(年間)=介護に必要な資金

                以前、介護保険の費用は平均値から出して、約500万円は必要としました。(※もちろん、介護の場所や、介護をしてもらう人、介護期間はさまざまなので、これでは全然足りる・足りない場合もあります)

                とりあえずお金がかかるのは分かっていただけたと思います。生命保険で準備するとすれば、どのような介護保険がいいのでしょうか。

                〈生命保険〉

                ・掛け捨ての介護保険

                掛け捨てでもかまわないので保険料を抑えたいという人向き。

                ・医療保険の介護特約の付加

                医療保険に特約として追加できるものがある。医療保険とまとめてでシンプルに管理したい方向き。通常、この特約は掛け捨てです。

                ・貯蓄性がある介護保険(死亡保険、高度障害状態)

                介護だけではなく、死亡や高度障害状態にも備えたい。解約した場合、解約返戻金があるほうがいいという人向き。保険料は掛け捨てよりも高め。

                ・外貨建て介護保険

                外貨建ての介護保険は円で支払って、外貨に換えて外貨で運用します。例えば米ドル建ては、金利が円よりも高いため保険料は安く抑えられますが、為替によって円で支払う保険料が変わってしまいます。しかも、最近は外貨の金利も低くなったため、以前ほど保険料は安くなくなりました。外貨も持っていたいという人や、為替リスクをわかっている人には向いているかもしれません。

                保険金受取りや、解約返戻金は基本、外貨で受け取ります。

                外貨口座があれば外貨のまま基本保険金の受取りが出来ます。銀行によって手数料が違いますので、事前に確認が必要です。比較的ネット銀行が安いです。

                円でもらうこともできますが、為替手数料もかかりますし、その時の為替レートで計算されますので、円で受け取る場合には注意が必要です。為替相場によっては支払った保険料よりも受け取る金額が下回る場合があるということです。

                ・変額保険

                変額保険で介護の保障をしてくれます。変額保険なので、契約した基本保険金よりも資産が殖える可能性があります。その逆で、基本保険金よりも下回る場合もあります。介護・死亡・高度障害に対応している保険があります。

                リスクがある保険なので、外貨建保険同様、元本割れを絶対にしたくない人には向いていません。変額保険について理解できるかたはおすすめです。

                まとめ

                あなたはどのタイプにあてはまりましたか?

                私は、変額保険もしていますし、投資信託もしているので第一候補は変額保険です。

                その次は外貨建保険です。外貨口座も持っていますし、外貨を保有してもいいかなと思っているからです。

                どちらも貯蓄性があるので、死亡保険金もありますし、解約をすれば解約返戻金もあります。とにかくお金を準備したいのです。万が一の時の保障もあり、現金化もできる保険です。

                私の両親は介護状態になったら施設にいくと言っています。両親は、それぞれ年金も割と貰っているので、現時点では親の介護費の心配はしていません。問題はやはり私(40代)たち夫婦です。年金も将来どうなるかわかりませんし、今後、公的介護保険制度も今と同じではないでしょうし、はやりお金は必要です。自分で準備するしかないのです。

                人生100年時代といわれています。100歳まで元気でいれたらいいのですが、それもわかりません。今私は40代です。健康で生活習慣病にならないように予防をすることや、保険に加入し、お金を貯めていくしかありません。

                保険で準備しようと思っている人は、内容をきっちり理解してから加入してください。そして、万が一介護状態になっても、お金の面で心配しないでいいように安心して老後を迎えたいですね。

                 

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                  元気で長生きするために知っておこう要介護になりやすい生活習慣病や疾患

                  介護が必要になる要因には、生活習慣が深く関係しているといわれています。偏った食事や運動不足などの習慣などがもとで発症する生活習慣病が、全体の3割を占めています。

                  前回では要介護になったときの保険の話をしましたが、できれば介護されないで長生きをしたいですよね。今回は、要介護になりやすい生活習慣病や疾患、ならないための生活習慣について話したいと思います。

                  要介護になりやすい生活習慣病

                  ★脳血管疾患(脳卒中)・・・脳の血流が突然悪くなる病気

                  ・脳梗塞・・・脳の血管が詰まることにより脳細胞が壊死する

                  ・脳出血・・・脳の血管が破れて脳の中に出血する

                  命を落とすリスクが高い。意識障害や、手や足のしびれ、言語障害が残ることがあります。脳血管性認知症となることもあり、要介護の最大の要因となっています。

                  ★心疾患(心臓病)・・・心臓の筋肉に栄養や酸素を運ぶ冠動脈がふさがることでおきる心臓の病気

                  ・心筋梗塞・・・血栓によって冠動脈が完全に詰まり、心筋の一部が壊死する

                  ・狭心症・・・心臓の筋肉に供給される酸素が不足するために胸部に一時的な痛みや圧迫感が起きる病気

                  重い心臓病になると、発症者の3~4割が死亡し、病気が治っても、運動や日常生活に大きな制限がかかります。

                  ★糖尿病・・・体内のインスリンの働きが悪くなり、血液の血糖値が高い状態が続く病気

                   初期は自覚症状がほとんどありません。しかし、そのままにしておくと脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなります。そして、さまざまな合併症を引き起こすことがあります。

                  ★悪性新生物(がん)・・・体の中にある正常な細胞が突然変異をし、他の組織や細胞を破壊しながら増殖していく病気。体や周囲の状況を無視してふえ続けます。

                  後遺症や合併症により介護が必要となることがあります。

                  要介護になりやすい疾患

                  ★認知症・・・いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりして、日常生活・社会生活を営めない状態のこと

                   ★骨折・転倒・・・骨折はつまずく、滑ることなどのきっかけに転倒することで起きています。

                   骨折は、屋外ばかりではなく、自宅などの屋内でも発生します。

                  要介護にならないための食生活

                   食生活は、誰でもわかりますね。1日3食、バランスがとれた食事をすることですね。肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などタンパク質が豊富な食品を取り入れるといいといわれています。

                  要介護にならないための運動

                  日常生活の中で、無理がない適度な運動をこころがけましょう。

                  例えば、

                  • ウォーキング
                  • ハイキング
                  • ジョギング
                  • 水泳
                  • ゴルフ
                  • ラジオ体操

                  など無理をしないで楽しくできたらいいですね。

                  要介護にならないための生活習慣

                  • 飲酒
                  • 喫煙
                  • 睡眠
                  • 歯科検診を受ける
                  • 健康診断を受ける

                  生活習慣病を早く発見するためにも、定期的な検診は重要だと思います。お酒をたくさん飲む、喫煙は誰もが体に良くないとわかりますよね。

                  私は、歯も元気で長生きする事には重要だと思っています。私の祖母は100歳超えていますが、自分の歯を結構もっています。量的にはたくさんは食べませんが、好きな物は「おいしいね」といって自分で食べています。これこそが長生きの秘訣なのかなとも思います。『食べることは生きること』だと思っています。

                  まとめ

                  いかがでしたか?生活習慣をよくすれば成人病も気を付けることができるし、要介護にならないためにも、今すぐにでも出来る事は実践したいですね。

                  これから高齢化はもっと進んでいきます。介護費も必要だと思いますが、まずはならないように生活習慣を見直してみましょう。

                  介護してもらわないように健康で、バランスの取れた食事、ストレスがかからない生活をして、元気で長生きしていきましょう。

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                    【老後の不安】民間の介護保険は必要か?

                    みなさんは将来の介護について考えることはありまか?年齢や性別でも介護については考え方が違うと思います。私は40歳半ばです。両親もまだ健在です。夫の母もまだ健在です。まず考えるのは親の介護のことです。そして、次は自分が将来、介護が必要になったときにどうしようかと、最近考えるようになりました。

                    中には「公的介護保険制度があるから大丈夫じゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
                    はたしてそうなのでしょうか?

                    民間の保険会社からも介護保険はいろいろありますよね。最近では“認知症保険”など認知症に対応した保険商品もよく目にしますね。

                    まずは公的介護保険制度とはどういうものなのか理解をして、そこから民間の介護保険は必要かどうかを検討してみたいと思います。

                    公的介護保険制度とは

                    公的介護保険制度とは、公費と被保険者(原則40歳以上の国民)の保険料を財源として、(40歳以上の方はわかりますよね。40歳になると介護保険を払わなければなりません。)介護が必要になったとき、市区町村から認定を受ければ、公的介護保険の介護のサービスを受けることができる制度です。

                    表にしてみました。

                    介護保険

                    ※16種類の特定疾病とは

                    • がん
                    • 関節リウマチ
                    • 筋委縮性側索硬化症
                    • 後縦靭帯骨化症
                    • 骨折を伴う骨粗しょう症
                    • 初老期における認知症(アルツハイマー病、脳血管疾患などに基づくもの)
                    • 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核性変症およびパーキンソン病
                    • 脊髄小脳変性症
                    • 脊柱管狭窄症
                    • 早老症
                    • 多系統萎縮症
                    • 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症
                    • 脳血管疾患(脳出血、脳梗塞など)
                    • 閉塞性動脈硬化症
                    • 慢栄閉塞性肺疾患
                    • 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症

                    40歳以上65歳未満の保険加入者は、つまり事故や特定疾病以外の原因で介護が必要になっても介護保険の対象とはなりません。

                    介護サービスという現物の給付として、利用者は1割または2割の自己負担があります。

                    公的介護保険制度の流れ

                    ①地域包括支援センターに相談

                    ②要介護・要支援認定の申請

                    ③要介護認定の調査

                    ④要介護認定の判定

                    ⑤認定・通知

                    ⑥利用可能なサービスの確認

                    ⑦ケアマネージャーとケアプランを作成

                    ⑧サービス事業所と契約。サービスの利用開始

                    ここでポイントです。申請から認定までには時間がかかるという事です。約1ケ月ほどかかるといわれています。

                    どういう問題がおきるか、申請から認定されるまでの1ケ月はどうするかということです。ここの1ケ月の準備も必要になってくると思いませんか?

                    介護が必要になったら誰に介護してほしい?

                     

                    1. 配偶者
                    2. 子の配偶者
                    3. その他の親族
                    4. 事業者(介護関係)

                    以上のどれになりますか?
                    ほとんどの方は家族に迷惑はかけたくないと考えませんか?
                    私は5.の事業者です。できれば施設にはいりたいと思っています。そうなるとある程度まとまったお金が必要だということがわかりますよね。
                    もし、家族だったら、自宅を介護用に改装、介護用品も必要になります。
                    誰に介護してもらいたいかで、必要な金額がなんとなくみえてきますね。

                    具体的に介護保険はいくら必要か?

                    介護に必要とされる資金の考え方

                    一時費用+月々の費用×介護期間=介護資金

                    ・一時費用・・・住宅の改装や介護用品(介護ベッド等)の購入など。

                    平均は約69万円

                    ・月々の費用・・・介護用品の購入費やサービスの利用費の自己負担分など。

                    平均は1ケ月約7.8万円

                    ・介護期間

                    平均は54.5月(約4年半)

                    <生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」/平成30年度>引用

                    その平均値で介護費用を計算してみると、

                    69万円+7.8万円×54.5ヶ月=4,941,000円

                    平均では、約500万円の介護費用の準備が必要になるということですね。

                    ※あくまでも平均値です。自宅で看てもらいたい人、施設に入りたい人では、かかってくる介護費はちがいます。受けるサービスや施設でも金額は全くちがってきます。

                    まとめ

                    簡単に説明をしていきましたが、それなりのまとまったお金が必要だとわかっていただけたでしょうか?

                    誰もが迎える老後の不安のひとつに介護は必要な費用や、介護期間が明確ではないということです。介護期間が長くなればなるほどお金はたくさん必要です。

                    お金をもっていれば問題ありませんが、民間の介護保険も老後の備えとして選択肢のひとつにいれていいのではないでしょうか。

                    結果、私は必要だと思います。

                    介護保険も掛け捨てなのか、貯蓄性があるのか、認知症に対応したほうがいいのか、さまざまです。掛け捨ては安いが、介護状態にならないと保険の給付はありません。貯蓄性がある商品は、解約をすれば解約返戻金があり、死亡の保障がついていたりします。その分保険料は高くなります。

                    外貨建ての介護保険も多数あります。円建てよりも安い保険料が魅力かもしれませんが、為替リスクがあることと、最近は金利が安くなりそこまで魅力はないかもしれません。とはいえ円建てよりも保険料は安いです。

                    私は掛け捨ての介護保険に加入しています。介護状態になれば一時金が給付されます。でも、貯蓄性がある、死亡でも給付される介護保険に追加で加入したいと考えています。

                    介護が必要になったときでも介護保険料、健康保険料は払い続けなければなりません。

                    公的介護保険制度を利用して介護サービスを受けるのにも自己負担金が必要です。兎にも角にもお金はかかるものです。

                    どんな手段であれ、お金は絶対必要なので早めの準備をした方がいいですね。

                     

                     

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